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亀のシリウスがすっかり冬眠から復帰した。 食欲旺盛、菜の葉をワシワシ、モリモリと食べる。 なんせ5ヶ月間というもの水も飯も何もとらず、 身体中の細胞を仮死状態にして新陳代謝を抑え生きていたのだ。 体温が下がれば動けないという変温動物にとって 毎度、感動するのである。 (FBには動画をアップした。シーちゃんがモリモリ食べる様子を動画で見たい方はFBの私のページをご覧あれ) #
by gorosuke85
| 2025-04-12 10:06
| 家族
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栃木県那須、ギャラリー・バーンでの展覧会が無事終わった。 ドリアン助川氏の朗読会やライブ、初めての地での新たな人たちとの出会い、楽しい事件が数々あって、帰ってきた今もなお、余韻が頭を巡っている。 この展覧会を企画してくれた中島睦巳、千尋夫妻の庭の一角にあるトレーラーハウスで寝泊まりさせてもらうことになっていたが、まずはそこに行き着くことからこの展覧会は始まった。私は携帯電話を持たないので予め地図で凡その行き方を頭に入れた。北陸道を新潟まで行き、磐越自動車道に入り、会津若松を抜けて郡山から東北自動車道を南下、那須高原ICで降りる。ここまでは問題もなく一気に走ってきたが、ここからが分からない。前もって彼らから目印に鯉のぼりを上げておくと連絡があった。おそらくこの道だろうと思われる道を空を見上げながらソロソロ走っていると、右前方、風に泳ぐ鯉のぼりが目に飛び込んだ。その側にはトレラーハウス。 到着すると中島一家が家から飛び出し満面の笑みで出迎えてくれたのだ。 搬入の日、話に聞いていた通り広いギャラリーだったが、壁という壁を版画で埋め尽くした。一挙に展示した数はこれまでで最多かもしれない。展示作業はオーナーの清野さんの手際の良さや、宮大工の中島さんの助けで思いの外スムーズに運び、いよいよ展覧会は始まった。 二日目の午後はドリアン助川氏の朗読会だったが、最後には私との約束であった歌もしっかり歌ってくれた。夜は場所を変えてドリアンさんのライブがあり、多くの人が集まり祭りのように盛り上がったことだった。 残念なのは私が風邪で体調を崩し、ライブの夜、ドリアンさんと親交を深められなかったことだった。翌朝、トレラーハウスに来てくれ、近々また会おうと約束し、鯉のぼりの下で記念写真を撮って別れとなった。 その後、展覧会には本当に多くの人たちがやって来てくれた。中には関東の旧友たちも駆けつけてくれ懐かしい笑顔を見せてくれ嬉しかった。 版画教室も盛況で楽しかった。 那須の多くの人たちと出会った。みんな屈託なく明るく、優しい人たちだった。この地は移住してきた人たちが多いと聞く。北軽井沢と呼ばれる地で昔から別荘が多いが、今は使われなくなって空き家になっているところも少なくない。その空き別荘を安く手にいれ手を加えて暮らす若き移住者が多いのである。だからだろうみんな開放的でよそ者を嫌う風潮は感じられない。知り合えば仲間といった親近感が漂う。要するに会って気持ちのいい人たちなんである。 なんだか、ダラダラと書いているが、展覧会の全ては到底書き切れない。 ともあれ、中島睦巳、千尋夫妻には言い尽くせぬほどお世話になった。また、ギャラリーのオーナー清野さん、足を運んでくださった沢山の方々、何度も来てくれた人たちもいた。みなさん、本当にありがとうございました。お陰でメモリアルな楽しい展覧会となりました。 数年後、きっとまた会いましょう。それまでごきげんよう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by gorosuke85
| 2025-04-03 07:59
| 展覧会
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訪れる人もいない静かな冬の暮らしだ。 朝一番、ストーブに火を点ける。ストーブが赤々と燃え上がり、居間が温かくなると甘コーヒーを作って仕事部屋へ。 先ずは昨日の日記を付け、今日は何をすべきか思いを巡らし仕事が始まる。3月下旬からの那須高原での展覧会に向けての準備仕事だ。展示したい版画を刷り直し、作り直す。なんでも広いギャラリーらしく沢山展示できるという。ならば壁という壁を版画で埋め尽くしてやろうと、正月明けから仕事にかかった。 大版版画はほぼ終わり、小版版画にかかるところ。それらを刷り直していると窓の外に何かが動いた。生命の動きだった。 一号巣箱の少し向こう、アカゲラだった。 タイミング良く、降っていた雪が止んで周囲が明るくなった時だった。 咄嗟にカメラを掴んでファインダーを覗いた。綺麗なオスだった。 コナラの幹に好物の甲虫の幼虫を見つけたのだろう、暫くその場を動こうとはせず、せっせと幹を突いていた。 その快活な様子、、見ているさえ心が弾んでくる。 窓越しだったので、直接撮ろうとそっと窓を開けると、こちらの気配に気付き飛び去っていった。 このところアカゲラとアオゲラは良くやって来る。しかし、撮影できるチャンスは少ない。遠かったり、暗かったり、すぐに逃げたり。アオゲラは家の外壁を突くので屋内からは撮れない。一昨年の冬、外壁に開けた穴から屋内に侵入し、猫たちにやられそうになったところを救出したが、その時に撮影したくらいである。 冬の引き篭もりのような暮らしだが、 窓辺を訪れる鳥たちにはすこぶる励まされている。 #
by gorosuke85
| 2025-02-19 10:26
| 鳥たち
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なかなか進まないが、歩くことで徐々に雪の道が出来てくる。 あたり一面、真っ白けっけの真っ白けだ。 村の中心、お寺(龍昌寺)も庫裡も雪に埋もれている。 庫裡の風呂の煙突も車庫も埋もれている。 車庫から山を降りる道は時折除雪車が来て、 かろうじて車が出れるように除雪してくれている。ありがたい。 私が歩いていると犬のアキがついてくる。犬は雪が大好きだ。 住職の遼雲さんが倉庫の屋根の雪下ろしをやっていた。 声を掛けると元気な声が返ってきた。 昨秋作り直した車庫まで行った。じき私の3ヶ月に一度の定期検診日がやってくる。 ハイエースを出すには落ちて溜まった屋根雪の除雪をせねばだが、大したことはなさそうだ。 帰り道はアキが家まで着いてきた。 私が前を歩くことで道が出来るので私の後をついてくる。帰りは二人ラッセルだ。 嬉しそうなアキだった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by gorosuke85
| 2025-02-09 10:43
| よろみ村
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数年前より与呂見村に縁ができて、はるばる那須からやって来る一家がいる。旦那さんは宮大工、奥さんは大学の先生、幼い息子が一人の中島一家である。震災後は度々来てくれ倉庫や車庫の復旧に力を注いでくれた。 その彼らが企画してくれた展覧会である。ギャラリーとの交渉やチラシ作りなどの面倒な仕事は嫁の千尋さんが一手に引き受けやってくれている。 もう10年になろうか、鎌倉で展覧会をしたことがある。その折、来てくれた彼がいつか私の展覧会でライブをやりたいと言う。私の絵と彼の音楽は響き合うものがあると。彼は物書きだが、若い頃はロックをやっていて今も曲を作りライブ活動をやっている。それでいつか私の展覧会で彼のライブを、が約束になった。 しかし、私の活動の殆どは関西や関西以西で鎌倉以後、関東方面での展覧会はなく、彼との約束も果たせないままになっていたのだ。 その約束が突然、果たせることになったのである。 人との縁と繋がりが作ってくれた機会である。 ともあれ、新たな人たちとの出会いや愉快な事件が多発しそうで想像するだに楽しい祭りのような展覧会になるに違いない。 ギャラリーも広いそうで、沢山展示もできるという。壁という壁を埋め尽くしてやろうと、尻火男の私がすでその準備にかかっている。 #
by gorosuke85
| 2025-02-05 09:39
| 展覧会
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