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このところ土砂崩れの土砂の撤去作業の日々だった。地震の時、崩れ落ち与呂見村の道を遮断した土砂だ。地震後、応急処置で車が通れるようになったが、山崩れの大量の土砂はそのままになっていた。そのため水捌けが悪くなり、雨の時などここを通る車は赤土でぐちゃぐちゃになっていた。 また、土砂が崩れ落ちたところはモリアオガエルやメダカが生息する小さな池でもあった。この土砂を撤去し、小さな池を復活させるのは村の念願だった。この工事を市に要請していたものの、いつになるか分からない。 田植えの終わったこの時期、いつまでも待っていられないので我々でやることに。ユンボも安く借りられることになり、4トンダンプも知り合いから借りることになった。 寺の和尚、遼雲さんがダンプの運転だ。ダンプに土砂を掬って積み込む。満載になったダンプは土砂置き場で土砂を降ろし、空で帰ってくる。そしてまた積む。ひたすらその作業を繰り返す。 晴天は続き、毎日その作業を続けた。土砂置き場が一杯になるとユンボをそこへ移動させ、ダンプが置いた土砂を掻き集めて山にして再びダンプが入れる場所を作った。 そうしてついに土砂はすっかり撤去し終わり、その後、新たに池を作った。 おおよそ、6日の仕事だった。遼雲さんが言うには4トンダンプ80杯分の土砂だったと。 久しぶりの夏の外仕事、汗はかいたが青空の下、気持ちは良かった。 時間はかかるだろうが、ここに新たに草が生え、カエルたちやメダカ、トンボなどがいつか帰ってくるのを期待しよう。 #
by gorosuke85
| 2025-08-05 08:35
| よろみ村
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夜、便所で用を足していると、ゾロゾロと足に何かが這い登ってきた。うわっ!と驚いたが、ミヤマクワガタが3匹だった。 普通サイズと小さいやつ、それとメスだった。それで、便所の電気を消し忘れていたことに気がついた。 夜はなるべく電気をつけないようにしている。周囲の林や森に暮らす虫たちが明かりに寄ってきて家の中にまで入り込んでくる。網戸をしているのだが、どこからか入り込むのである。まあ、隙間だらけの粗家なのである。一昨日の夜など、居間の電灯の周囲を重低音の羽音でカブトムシ旋回飛行していたくらいだ。 入ってきたことに私が気が付けば逃してやれるが、気が付かずどこかの隅に入り込んで死んでしまうやつもいるに違いない。 足をよじ登ってきた3匹は明朝出会いの記念写真を撮ろうとザルの中に入れておいた。 翌朝、玄関の前のコナラの根っこのすぐ上に大型のミヤマクワガタがいるのを発見。甘い樹液が出ている場所に陣取っていた。そこへやつより少し小さいやつが近づき、格闘になった。しかし、勝負はでかいやつが後からやってきたやつを大顎を使って放り投げ、あっという間についてしまった。 その瞬間は撮れなかったが、カメラをとりに行って、このでかいやつの堂々とした存在感を撮った。指を近づけると大顎で威嚇してくる。迫力満点で恐れ入ったのだ。 その後、ザルに入れてあった昨夜のクワガタたちも記念撮影後、逃してやった。 夏の虫たちとの出会いの事件だった。 (玄関の前のコナラの木のデカいミヤマクワガタの迫力は動画で撮ったが、FBにはアップできたものの、このブログではアップできない) #
by gorosuke85
| 2025-08-03 08:21
| 虫たち
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夏の声を二つ。 早朝、4時半、夜が白み始めると一斉に鳴き始めるヒグラシたち。 この大合唱で目が覚める。 寝床でこの蝉時雨を聞いていると、身体は揺り動かされるように徐々に目覚めてくる。 もう一つはアカショウビン。 6月は毎日のように鳴いていて、どこか近くの森で営巣し子育てをやっているに違いないが、このところ鳴き声を聞ける日は少なくなった。 でも、時々やってきては鳴いてくれる。遠くだったり、近くに来てくれたり。この日は近くではなかったが、同じリズムで長く鳴いてくれた。もうラブコールではないだろうし、縄張りを宣言しているのか。ひょっとしたら我が家で巣立った赤坊かもしれない。 (FBではヒグラシとアカショウビンの声を動画で録音しアップしたのだが、このブログでは動画はアップできないのが残念) #
by gorosuke85
| 2025-07-30 10:14
| 虫たち
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地震と洪水で土砂に埋まったカヤック救出の話である。 カヤック釣りの相棒、貫二さんと昨夏に一度救出しに行ったものの、乾いた土砂は硬く、スコップでは歯が立たず、なんせ暑かった。涼しくなってから鶴橋でも持ってきて再度挑戦しようと話していたものの、お互いの仕事もあり、タイミングもなかなか合わず、それがいつになるかわからない状況だった。 そこに助っ人が現れた。震災後、地元三井町の「藁葺き庵」を拠点にして山や町の復興に従事する若者たち「復興ラボ」の面々である。メンバーの一人Yさんは個人的にも繋がりがあり、釣りの好きな若者だが、彼が中心となって仲間たちとカヤックの救出に乗り出してくれたのだ。 人海戦術は素晴らしい。鶴橋で硬い土砂を崩し、それを掻き出しミノに入れて外に運び出す。この一連の流れ作業は一見地味で捗らないよう思えるが、少しづつ粘り強く継続することによってついに目標に辿り着く。そうして見事三艘のカヤックは掘り出され、運び出された。10時から始まり、12時半には終了したのだった。 ともあれ、若き助っ人たちのおかげでカヤックフィッシング再開へと道は開いたのである。 #
by gorosuke85
| 2025-07-20 08:07
| 釣り
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奈良、ギャラリー夢雲展が終わり、無事、奥能登に帰り着いたところ。 初日と最終日は青空だったが、その他は雨だった。 しかし、多くの人たち、初めての人も馴染みの面々もみんなの笑顔が爆発した。 楽しく愉快な日々で、みんなの笑顔に、 まだまだここから、また新たに始めようと力をもらいました。 みなさん、本当にありがとうございました。 2年後、また会いましょう。 #
by gorosuke85
| 2025-06-19 07:31
| 展覧会
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