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Hiroshi Kaneiさんの投稿をもう一つ。中村哲さんの言葉だ。今こそ、私たちはこの言葉を真摯に受け止めなくてはならない。特に若い人たちには耳を傾けて欲しい。
中村哲さんのこの言葉。 「大人を信用しないこと。 ニュースを鵜呑みにしてはいけない。」 強いですよね。 でもこれは、 未来を本気で心配している人の言葉だと思います。 私たちは自由なようで、 本当は限られた情報の中で生きています。 だから、公式発表も、メディアの報道も、 そのまま丸呑みしないこと。 「本質は何か」と、 自分の目で見ようとすること。 中村さんは、アフガニスタンで その“本質”を見続けた人でした。 大干ばつで、 2500万人のうち1200万人が被害を受け、 500万人が飢餓線上、100万人が餓死寸前。 その現実の中で、 「まず、生きることです。」と語った。 男女平等も、情報整備も、 政治体制の議論も、もちろん大切。 でもその前に―― 「生き延びることが、いちばん大切なはずでしょ?」 この順番を、間違えてはいけない、と。 井戸は1670本。 40万人以上が村を離れずにすんだ。 用水路は16.5キロ。 5000ヘクタール近い農地を潤した。 「数字だけを見ることには、何の意味もない。」 成果を誇るための数字ではなく、 人が暮らせるかどうか。 それだけを見ていた。 そして、こんな言葉も残しています。 「9条がリアルで大きな力だった。」 特別に意識していたわけではない。 でも現地で体で感じた、と。 海外に軍事力を派遣しない国。 銃を撃たない国。 その背景があったから、 政府側も反政府側も、タリバンでさえ、 ペシャワール会には手を出さなかった。 「具体的に、リアルに、何よりも物理的に、 僕らを守ってくれているものを、 なんで手放す必要があるんでしょうか。」 これは理念の話ではなく、 命がかかった現場の実感です。 銃で押さえれば、銃で返される。 でも、流れ始めた用水路を、誰が壊しますか。 緑に戻った農地に、誰が爆弾を撃ち込みたいと思いますか。 それが、本当の強さだと。 「我々年寄りはいずれ死んでいく。 後始末をするのは君たちです。」 突き放しているのではなく、 若い世代への深い信頼。 だからこそ、大人の言葉も、ニュースも、 鵜呑みにするな、と。 疑うことは、反抗ではない。 考えることは、分断ではない。 生きる順番を間違えないための、 最低限の姿勢なのだと思います。 自分は、ちゃんと見ているだろうか。 何が優先されているのか。 命よりも先に、何かが置かれていないか。 中村哲さんの言葉は、 今も問い続けています。 *** 「でも、中村さんは撃たれて亡くなったじゃないか。」 そう言う人もいます。 たしかに、その通りです。 2019年12月4日。 中村哲さんは凶弾に倒れました。 では、9条は意味がなかったのか。 平和的な活動は無力だったのか。 自分は、そうは思いません。 35年以上、武器を持たずに活動し、 政府側にも、反政府側にも守られてきた。 それは事実です。 どんな思想や立場の人からも 「この人は命を救う人だ」と理解されていた。 それでも、暴力はゼロにはならない。 けれど―― 銃で守られていたら、 もっと安全だったのでしょうか。 軍事的な立場で現地に入っていたら、 より長く生きられたでしょうか。 中村さん自身は、こう語っています。 「銃で押さえ込めば、銃で反撃される。 当たり前のことです。」 暴力の連鎖の外側に立つこと。 それが、彼の選択でした。 命を奪われたことは、 平和の否定ではなく、 平和の難しさの証明です。 だからこそ、 「まず、生きることです。」 この順番を崩さない姿勢は、 今も消えていない。 用水路は今も流れています。 緑は残っています。 救われた命は、確かに存在しています。 暴力は一瞬で命を奪える。 でも、水は何十年も命を支える。 どちらが本当の力なのか。 そこを、考えてみたいと思います。 *** 「本質は何か」と、鋭く見ていくこと。 理想を語るなら、現実の痛みも一緒に引き受ける。 その姿勢を、忘れずにいたい。 強い国より、 やさしい国を。
by gorosuke85
| 2026-02-19 09:30
| 日本のこと
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