夏に入ってよろみ村の復旧が少しづつ進んでいる。
知り合いから小型のユンボを借りることができ、機械がなければ進まない工事をやっつけた。
まずは村を貫く水路の掘削整備である。この水路は村の水はけの要だが、同時に貯水タンクからの水道管を敷設するためのものでもあった。
震災後、応急修理し水は使えるようになったが、水道管の埋設まではできていなかった。このまま冬になると凍ってしまうのでそれまでにはなんとかしなければならなかった。水路を整備し、水路の底に敷設すれば凍結から免れるのだ。
私は若い頃、京都でビル解体の仕事に従事し、もっぱらユンボ(バックフォー)のオペレーターをやっていたのでユンボの運転は私の出番となった。
水路の掘削整備の他、水路に繋がる排水や暗渠のための掘削もやった。実に久しぶりのユンボの運転は若き頃の記憶が蘇り楽しかった。
8月に入ってからは屋根瓦の修復が始まった。住職、遼雲さんの山梨の友人の伝手で山梨から瓦職人さんグループがやって来てくれ、寺の庫裡や我が家、福田家の屋根瓦を修復してくれたのだ。
そして今、はるばる東北の那須から宮大工の中島さんと仲間の森さん、横浜の友人マキシもボランティアでやって来てくれ、倒壊した車庫の再建工事が始まっている。