(金沢近郊津幡の息子の家での避難生活を終え、帰る直前の記念写真だ。上の息子(麦)と嫁さんの七瀬には大いに世話になった。山の上の古い家屋で、周囲の環境も与呂見とそう変わらず、実にのんびりとできたのだ。)
息子のところでの2ヶ月半の避難生活を終え、
奥能登与呂見の我が家に帰ってきた。
すると予想より早く応急の道路工事が始まり、
数日で村へ上がる道が開通。
水が出るようになり、車も上がって来れるようになって、
暮らしの再開がスムーズになった。
猫たちも元気だし、
亀のシリウスもどうやら無事に冬眠から覚めたようである。
まだ家など、いろいろ修復しなくてはならないが、
雪はほぼ解けたし、周囲は春の気配に満ちている。
帰ってから片付けの日々だが、仕事もそろそろ始めよう。
5月中旬、大阪ブリコラージュ展に向けての仕事だ。