奈良、ギャラリー夢雲での展覧会が始まる。
夢雲が始まって以来、三十年余りの付き合いであり、私の仕事の故郷の如きギャラリーである。
オーナーの山脇さんは心身ともに頑健な人で、
コロナ禍の嵐の中でも夢雲の灯を消したくないと粘り強く頑張ってこられた。
しかし、そんな彼女も突然の大病に見舞われたが、それでも夢雲の灯は消えることなく、
彼女の奇跡的な回復ぶりには驚かされるばかりである。
また、私も昨年、生まれた初めての入院を経験した。
私も元気が取り柄だったが、歳をとったということだろう。気が付けば古希である。
しかしだ、ここで仕事を降りるわけにはいかない。
仕事をやり切った感など全くないし、生涯現役は私のモットーでもある。
生きている限りできることをやろうと思うし、この先、まだまだ夢雲さんにはお世話になるつもりである。
近隣のみなさん、暇を作ってもらって是非、遊びにおいでください。