今年は小鳥たちの営巣の時期、粘土仕事に集中していたので巣箱での営巣をしっかり観察できなかった。
四つの巣箱それぞれにシジュウカラ、ヤマガラのカップルが営巣を始めたが、そのどれもが途中で営巣を放棄したようだった。
巣箱を除いてみると苔や羽毛で綺麗に作った巣に卵が一つだけ残っていたり、そのまま放置されていたり。
原因はシマヘビである。
なんとシマヘビは垂直のコナラの幹を難なく登るのだ。
それで来年は何か対策を練らなくては思っていたが、
一昨日、家の壁にかけた1号巣箱にヤマガラのカップルが近づき、何やら点検している様子だったので、
まだ間に合うのなら巣箱を掃除してやろうと蓋を開けると、なんと抱卵中だった。
私も驚いたが、ヤマガラも驚いた。卵を抱きながら私を見上げる。目が合った。
でも逃げようとはしない。すぐに蓋を閉めた。
遅まきながら1号巣箱だけは営巣が続いていたのだ。
シマヘビは垂直の家の壁も登る可能性がある。要注意である。