
夏の海遊び、第三弾は大人たちである。神戸の井原夫妻と阪南の藤井さん、射手矢さんの二組のカップルだ。
井原さんは古い友人、藤井さんたちは新しい友人である。
運悪く台風と遭遇して心ゆくまでの海遊びはできなかったが、なんとか一度は海に浸かることができたし、
ここ奥能登の、ゆるくのんびりした空気にも浸ってもらうことはできた。
また、井原夫妻はデュオ「睡蓮」として(伸二さんのギターと久美さんの歌)ライブ活動を続け、
射手矢さんもクラシックの歌い手として活躍しているが、
我が家でも力の入らない自然発生的ミニライブをやってくれたのだ。
久美さんは自作の歌数曲、射手矢さんはヘンデル、オンブラマイフなど。
彼女たちの生の声が夏の夜に響き、それは心に沁み入ったことだった。
彼らと話していて思うことがある。
この二組のカップルは二組ともお互い2度目のパートナーであり、それぞれに大きい子供もいる。
井原夫妻はお互い仕事をしながら音楽をやり、藤井さんはシャツに絵を描く画家であり、射手矢さんは歌をうたう。
お互いを認め合い、切磋琢磨し彼らなりの創造的な暮らしをしている。
なんといっても彼らは実に楽しそうである。
故河合隼雄氏が生前、「理想的な結婚は2度目の結婚である。」と語っていたのを思い出す。
そういえば、古い友人たちには2度目の結婚が意外と多い。
ちなみに我々、連れ合いは2度目であり、小生は一度目である。
1度目だから、以外にも小生は固く真面目な男であって、
順風満帆な結婚生活をやってきたのかというとそうではない。
我々もここでは書き尽くせぬ色々があり、何度も嵐が吹き荒れ、関係は壊れて離婚寸前までいったことがある。
その後、再び、新たな関係を築いてきたように思う。
だから、小生も相手が同じだが、
2度目の結婚なのである。

休憩する連れ合い。この小屋にカヤックを置きっ放しにさせてもらっている。

台風直後の荒波をもろともせず佐知子さんは果敢にシュノーケリングに挑戦。補佐する小生。
黙して水平線を眺める二人。
カンちゃんは海が苦手だが、少しは慣れたようで案外気持ち良さそうにしていた。
どこにだって付いてくるカンちゃん。
採れたてのトマトを喜ぶ井原夫妻。
近くの友人、ソウルが持って来てくれたメロンを食べる。

決して怪しいカンケイではありません。別れ際のハグ。
ゲストルームでくつろぐ藤井さん、佐知子さん。
朝のラジオ体操。藤井さんも参加した。
与呂見周辺を散策。
蓮の田んぼに大感激する二人。この蓮は小生の蓮の版画のモデルである。
ここは輪島だが、市街地から20キロ離れた過疎地で隣の柳田村との境界でもある。
佐知子さんの要望でジェラートの店に出向いた。なんでも有名な店なんだとか。初めて行った。
決して怪しいカンケイではありません。パート2。