鎌倉展覧会から帰って来て、久しぶりに薪を作った。
ここ2年、薪を作れなくて窯焚きができなかった。
薪を作る時期、展覧会が多くなって時間が作れなかったのだ。
しかし、版画だけでなく年に一度は窯焚きをやらねば仕事全体がしっくりこない。
窯焚きはでっかい火遊びであり我が祭りなのだ。
このところ骨壺を作りたいという気持ちがじんわりと膨らんでいる。
来春のGW、骨壺を少なくとも100個、焼くのだ。

久しぶりの外での肉体仕事である。
相当なまっていたとみえ腕や足腰の筋肉がコキコキ悲鳴を上げる。
そして吹き出す汗。
秋とはいえTシャツはいうまでもなく、パンツまでビッショリである。
でも外の肉体仕事は気持ちがいい。

チェンソーで切った薪をトラックに積んで窯小屋に運び、小屋の軒下に積み上げる。
切っては運び、積み上げる。
この繰り返しである。
そうして一日が終わる。
一日外にいると、こんな夕日も見れるのだ。
そうして一週間が経ち
窯小屋には薪が一杯になった。
2トントラック13台分の薪である。
これで来春には窯焚きが出来る。
窯小屋の軒下と中にびっしり積上った薪を眺めると豊かな気分になる。
なんだかな、米や野菜、魚の収穫と同じで、お金が入るより豊かな気分なんである。
さて、これからの数日、家の薪ストーブ用の薪作りである。