あまりのいい天気に里帰り中の娘と久しぶりの犬散歩に出た。
彼女にとって6年ぶりの故郷の冬である。
子供の頃姉妹のように育ったお寺の風ちゃんもやってきた。
お寺の犬ハナも。
1月の半ば、50センチ積もりやっと冬らしい雪景色になったが、
このところの陽気で再び山の地肌が顔を出していた。
暖かい冬で助かるのだが、拍子抜けというか変な感じなんである。
たんぽぽが子供の頃、新雪の朝など登校するのに腰まで雪に埋まりながら、雪を掻き分け泳ぐように山の下まで降りたものだ。大変だが子供たちは楽しそうだった。
そんなことを思い出しながらたんぽぽと風ちゃんが歩く。
寒さに弱いと言われるヘーちゃんカンちゃんだが、少しは寒さに慣れてくれたようで
家から出してやると雪の中、2時間くらい帰って来ないこともある。
それに比べれば、暖かい日だった。
久しぶりということもあり、楽しそうに走り回る。
とにかく元気である。