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大阪に行って留守の間、さいたまのゴトーさんが家にやって来た。 彼は輪島の近く、赤崎という海の見えるところが気に入り、さいたまから通ってそこに小屋を建て田んぼを作っている。 今回もその仕事で来たのだが、なんでも玉虫が飛んで来たらしく、お土産にそいつを持って来てくれたのだ。 玉虫が入った紙袋を開けてみると、そいつはいた。 あの美しい玉虫(正式にはヤマトタマムシという)である。 でもカチンと固まって動かない。 ゴトーさんが来て2日経っている。死んでしまったか・・・・・ しかし、よく見ると、手足をきちんと畳んでいる。 これは死んだふりをする虫の固まり方である。 暫くそのままにして見ていると 案の定、ゆっくりと手足が伸びて歩きはじめた。 今では珍しい玉虫。 虫の多いこの与呂見でさえ、これまで出会ったことはない。 一度、生きているやつを見てみたいと思っていたが 突然、そいつがやって来た。 カメラを構えるが、なかなか難しい。 ちょっとした角度、光の当り方で色が変わるのだ。 天敵の鳥は色の変化を怖がるらしい。 そのことを考えて玉虫がこんな色にしたのか? いや、玉虫は自分の色のことさえ知らないだろう。 まさに造形の神のなせる業である。 また、どのようにも解釈でき、ハッキリしないものの例えを玉虫色というのはここに由来する。 こいつを見て美しくないというやつは世界中捜しても一人もいないであろう。 まさに美の化身であり、摩訶不思議な天然の美である。 ここからそう遠くはない赤崎にいたということは ここにいない筈はない。 山には玉虫の好きなケヤキもあるのだし そのうちまた出会えるかも知れない。
by gorosuke85
| 2013-09-19 10:52
| 虫たち
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Comments(4)
タマムシ見たい。見たい。見たい。
それにしても意外と目が大きいね。可愛いわ。
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なおこ
at 2013-09-20 14:42
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玉虫、私はたま~に見ますよ。何年かに1回だけど・・・。
子供の時には、もうすこししばしば見た気がします。 最後の写真を見ると、神戸の玉虫のほうがサイズが大きいみたい。 暖かいので、成長が良いのかな。
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gorosuke85 at 2013-09-21 00:59
ザブンさん、やはり実物はスゴイよ。なんせ生きているんだからな。死んだやつなら数年前に友人にもらって宝箱に入れてあるから見れるよ。生きているやつと殆ど同じ綺麗さだ。いつかこちらに来た時にでも見せるよ。
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by
gorosuke85 at 2013-09-21 01:03
なおこさん、小生も見た憶えあるけど、それがいつだったか思い出せないほど昔だな。ここにはいても良さそうなんだが、見たことはなかったよ。大阪の友人も時々見ると言っていたし、都会に近い方がいるのかな?
こいつは5センチくらい。神戸のでかいやつ見てみたいね。
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