このところ、奈良、松山、別府と展覧会が続き、久しぶりのブログである。
今、展覧会の旅も終わりホッと一息入れているところ。
しかし、松山、別府の夏から帰って来て、奥能登の涼しさに改めて驚いた。
夜などTシャツ一枚では寒いくらい。
ところで、昨日の夕方、玄関前がいやに騒がしいのに気が付いた。
スズメバチがぶんぶん飛んでいるのである。
一昨年のようにまた玄関近くの壁の隙間に巣を作っているのかと思いきや
違っていた。
どうやら玄関前のコナラの大木に集まっている。
よく見ると、スズメバチが大顎でガツン、ガツンと樹皮に穴を開け
穴から出て来る甘い蜜を食べている。
さらに良く見るとカナブンなどの甲虫も幹のあちこちにまとわりついている。
そうか!と思う。
甲虫の口は蜜を吸い上げるのに都合がいいように出来ているが、柔らかくて堅い樹皮に穴を開けることはできない。
先ずはスズメバチがその強烈な大顎で穴を開け、出て来る汁のおこぼれを頂戴しているのが甲虫ではなかろうか。
そういえばガキの頃、山に入ってやっとカブトやクワガタが集まる木を見つけたものの、カブトを捕まえようと手を伸ばすと必ず近くにスズメバチもいて、簡単じゃなかったな。その時の緊張感は今だに忘れ難い。
ということは・・・・・・
幹の上から下まで丹念に捜してみる。
と
いた!!
木の下の方、根っこの上あたり
カブトムシである。
それも二匹、♂が♀を抱え込んでいる。
どうやら恋の真っ最中。これからいいところらしい。
邪魔はせんとこ。