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![]() 夜、仕事やっていてふと気が付くと窓ガラスにでっかい蛾が貼り付いていた。 オオミズアオである。 こいつがやってくると夏の到来である。 なんだか嬉しくてカメラを手に取る。 毎年何度かは見るやつだが、 見る度に美しいと思う。 ぷっくらと存在感のある身体。 柔らかそうな毛並み。 見事な触覚。 でっかい目。色の美しさ。 カッコいい、と思う。 これは是非、とフェイスブックに写真をアップすると 予想はしていたがやはり、怖い!とか苦手、とかいうコメントが入って来る。 まあ、怖い!! も、ひえ〜〜!!も感動には違いないのだが 少なくともオオミズアオを怖いとか苦手とかいう感覚が 私には分からない。 概して蝶を美しいと言う人は多いが、蛾は恐い、とか、気持ち悪いとかで嫌われることが多い。 図鑑にしても蝶の図鑑は沢山あるけど蛾の図鑑は極めて少ないし、 蝶の歌はあるが蛾の歌はない。 これははっきり言って偏見であり、この不当な差別に昔から少なからず憤りを感じてはいたが 好き嫌いの感覚はどうしようもない。 夜に光を求めてバタバタと飛ぶから嫌われるのかなあ・・・ 恐らく子供の頃の体験なんだろうなあ。 親が嫌いだと、どうしようもないな。 確かに蝶は美しいが、蛾も美しいんである。 好みで言えば、蛾の方かもしれない。 ぷっくらとした体つき、柔らかそうな毛並み、それは猫などと同じ感触といってもいいが、 そんな存在感を近しく思うし可愛いと思うのだ。 加えて蝶にはない立派な触覚、その見事な形。 それに私の世代はモスラで育っている。 モスラは双子の妖精を乗せてゴジラと闘うヒーローなのだ。 密かに私もモスラに乗って空を飛んでみたいと思ったものだ。 というわけで、 蛾に代わって一言皆さんに言っておく。 蛾は決して人に噛み付いたりしないし、害もありません。 大人しくて優しいやつなんです。 その愛らしい顔や美しい身体、見事な触覚など、見てやってください。 人間の方が余程怖い!! 最近は特にそれを実感している。 人間ほど愚かで怖いやつはいない。 あれ、ちょっと話がズレたかな。 ![]()
by gorosuke85
| 2012-05-27 02:30
| 虫たち
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Comments(4)
いやあ、美しすぎる。北海道から九州まで生息しているそうですが、残念ながら、実物は見たことないです。ゴロスケさんの写真はいつもいいよね。しかも、2枚目では小さな虫まで写っているではありませんか。
いなか暮らしを始めて、苦手だったヘビを見てギャーッと反応することがなくなりました。「ああ、カラスヘビがいるなあ」という感じで。好きにはなれないけれど。 人生において、苦手なものは少ない方がずっと楽しい。だから、ゴキブリごときにキャーキャー言ってる人を見ると、ヤレヤレと思ってしまいます。 人間の方が怖い、そう思うこと、近頃とみに多いです。
1
蛾は苦手です。スイマセン。
たっぷりの鱗粉と毒々しい色とボッテリした身体にはちょっと触る気がしません。 でも、その中でもこのオオミズアオは美しい蛾だと思います。 こうして腹の方から撮った写真を見ると目が意外と可愛いのですね。 でもやっぱり触りたいとは思わんのです。ガハハ。
宇部のよーこさん、コメント遅くなりました。
大分の方でも見たことないですか。少し田舎に行けばいると思いますが。こちらではよく見かけます。子猫たちが捕ってきては遊び、食べています。 よく自然が好きだと言いながら、蛾とか虫にキャーキャー!!騒ぐ人がいますね。自然は美しいけど、反面、汚いし怖いものです。 そう、人間ほど怖いやつはいませんね。 脱原発、少しづつ動いてきましたね。日本が変わるかもしれないという希望が湧いて来るようです。まだまだこれからでしょうが。 山口、飯田さんが当選することを祈っています。
ザブンさん、あなたに苦手な虫がいるとは、なんかおかしいですね。
可愛いというか。 まあ、こういったことは理屈ではないこと、知っております。 しかし、よく見ると、やはり美しいし、感動的であります。 吾輩は出来るだけ一杯感動したいです。 今度こちらに来たら、ファーブル(拡大鏡)でじっくり虫たち見てください。
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