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我々がガキのように騒いだお陰でもう帰っては来ないだろうと半分諦めていたが、 明くる朝、ひょっとしたらと窓の外をそっと覗いてみると なんと、いたのである。 昨日と同じところ同じ枝に。 また慌てて写真を撮るがみんなピンボケになっちまった。 早朝の暗さの中での撮影である。シャッタースピードが遅くどうしてもブレてしまう。 彼らは暫くいたが、そのうち姿を消してしまった。 そして今朝である。 またやって来るだろうと確信していた。 今度こそはと三脚にカメラをセットして待ち構えていると、 スズメバチの巣の中からゴソゴソと音がするではないか。 どうやら、すでに♀が巣の中に入って何やらやっている気配。 そしてそのうち♂が登場した。 一昨日、昨日と止まっていた枝の位置をファインダーで狙っていたが、 まさにその位置に現れた。 ♀が巣の中をリフォームしているのを見守っているのだろう。 私と目が合ってもとりたてて気にする様子もなかった。 可笑しいのは♂がなにやらつぶやくようにさえずると、それに応えるように巣の中からゴソゴソと音がするのであった。 早く出て来いと呼んでいるようでもあった。 暫くすると、♀が巣から出て、♂の隣にとまった。 左が♀である。 ♂の方が少し大きく目が鋭い。 暫く並んでなにやら会話をしているようであったが そのうち♀は何処かに飛び立ち、♂は暫くそこに残った。 そして、三度さえずり、その場からいなくなった。 (このピンボケの写真はさえずりの瞬間だ。) ともあれ、どうやら彼らはこのスズメバチの巣に営巣しそうである。 とすれば、これから毎朝彼らの姿を見ることができるだろうし、 そのうち雛の姿も見れるだろう。 アカショウビンがスズメバチの巣に営巣する習性は知っていた。 実は昨秋、スズメバチのでっかい巣が空き家になった時、いつかこの巣にアカショウビンが来るといいなあと夢想したが、 それが現実になったのである。 なんという幸運だろう。 まるで奇跡のようである。
by gorosuke85
| 2014-05-26 02:33
| 鳥たち
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Comments(4)
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なおこ
at 2014-05-26 07:28
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やったー!!
ヒナの誕生、楽しみですね。 ♀の優しい目。 お母さんの目ですよね。
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gorosuke85 at 2014-05-26 10:46
なおこさん、我々がこんなに騒いでいるのに毎朝やってくるというのは、営巣する気だと思う。
なるべく静かに?見守ろうと思ってはいるが、まだなにがおこるやらわからないね。 雛が見れたら、といっても巣から顔を出す頃には親と同じくらいに成長しているだろうな。卵を産んで一ヶ月後くらいかな。 確かに、♂の目とは違う気がする。優しい目だね。
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赤い子
at 2014-05-26 16:03
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戻ってきてくれてよかったですね!
どの鳥も女の子は可愛いですよね。 アカショウビンは憧れの鳥でまだ声すら聞いたこともありません。 こちらは兵庫の瀬戸内側で、マイフィールドでは何度か通過してるようですが、 なかなかお目にかかることはできません。 近かったらお邪魔したいぐらいです。^ ^ ; 今後が楽しみですね、私も楽しみが増えました。 また経過報告楽しみにしております。
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gorosuke85 at 2014-05-30 18:43
赤い子さん、戻ってきました。♀も可愛いけど、♂も可愛いです。ちょっと存在感が違いますがそれぞれの個性があるんですね。
兵庫なら通過してますね。山の方へ行けば、途中休憩のところを見れるかもしれませんね。 今後、果たしてしっかりと営巣してくれるかどうか、まだ分かりません。雄と雌の関係とか、周囲のカラスや我々などの邪魔者、いろいろ微妙なものがありそうです。
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